障がいには、視覚障がい、聴覚障がい、言語障がい、肢体(したい)不自由、知的障がい、発達障害、内部障がい、
精神障がいといった多くの障がいがあります。
今回は、『視覚障がい』について理解を深めたいと思います。
視覚障がいのある人の見え方は、
ぼやけてみえる、全く見えない、中心だけみえる、など様々で
白杖を持っていたり、盲導犬と一緒にいたり見た目でわかる場合もありますが、
見た目ではわかりにくい場合もあります。
視覚障がいのある人は音や手で触れることで情報を得ています。
視覚に障がいがあるため、移動が困難だったり、記入したり読むことが困難です。
ですので、助けを求められるのを待たずに、大丈夫ですか?などと少し勇気をだして
こちらから声をかけてみてください。
また、『あれ、これ、それ、そっち』といった表現ではなく、
実際の方向や、長さ、大きさを伝えるとわかりやすいそうです。
誘導するときも相手にこちらの肩や、うでにつかまってもらい、
相手のペースに合わせてゆっくり誘導してあげるといいそうです。
みずしらずの人に声をかけるのは、今の時代なかなか難しいことではありますが、
少し勇気をだして誰かが声をかけ助けあう心が大切です。
共生社会に向けて出来ることを!
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