障がいには、視覚障がい、聴覚障がい、言語障がい、肢体（したい）不自由、知的障がい、発達障害、内部障がい、
精神障がいといった多くの障がいがあります。
今回は、『発達障がい』について理解を深めたいと思います。
発達障がいは、自閉症、アスペルガー症候群、学習障害（LD）、注意欠如・多動性障害（ADHD）その他、脳の一部の機能障がいで、理解や行動の点で生活しづらいところがあり、多くは低年齢で症状があらわれます。
特徴として、外見からはわかりにくいので、周囲から障がいを理解されにくい傾向がありますし年齢相応の社会性が身についていなかったり、長時間じっとしていられなかったり、相手の表情や雰囲気を読み取ることが苦手な人がいます。
ですから、発達障がいをお持ちの方と向き合ったときは、
複雑で遠回しな表現は避け、出来るだけ短い言葉で簡潔に伝えるようにしたり、『あそこ』、『さっき』などあいまいな言葉でなく、出来るだけ具体的に、ゆっくり、丁寧に繰り返し話すといいそうです。
様々な障がいがありますが、相手の気持ちを汲み取り尊重した対応が必要なのは言うまでもありません。
共生社会に向けて出来ることを！
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