問)本市では地震・水害への啓発や訓練が進む一方、富士山噴火による降灰リスクについては十分に周知されていない。国・県のシミュレーションでは埼玉県南部で数センチの降灰が予測され、越谷市も例外ではない。降灰はガラス質の微粒子であり、交通障害、上下水道・電力設備の故障、学校・医療機関の機能停止など深刻な影響を及ぼす。にもかかわらず、市のハザードマップ等では降灰リスクが十分に扱われていない。そこで、本市として降灰の影響をどう認識しているか、また広域災害としてどのような連携を想定しているか。

答)降灰は3ミリ程度でも健康被害や車両利用の制限、設備の目詰まりなど生活に大きな影響を与える。火山防災強化推進都道県連盟のマニュアルでも、鉄道停止、停電、通信障害、物流遅延などが指摘されており、市民生活に直結する重大な災害である。本市ホームページでは地震・水害の啓発を中心に行ってきたが、降灰についても周知が必要と認識している。
問)降灰対策のガイドブック作成や広報紙・ホームページでの特集など、市民向け啓発を進めるべきではないか。
答)他自治体の取組も参考にしつつ、まずは市ホームページで予防策や発災時の対応を周知していく考えである。
要望)災害はいつ発生するか分からず、情報不足が市民被害につながる可能性があるため、早期の啓発強化を求めた。



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