中川・綾瀬川流域では、令和5年6月の大雨(台風第2号)により甚大な浸水被害が発生した。
被害を受けて、国、県、6市1町が連携して、早期に浸水被害の軽減を図るため、「中川・綾瀬川緊急流域治水プロジェクト」をとりまとめ、さまざまな取組を進めている。
このプロジェクトの一環として、新方川流域において、埼玉県では新方川の洪水調節を目的とした新規調節池の整備を予定しており、越谷市においても内水被害軽減を目的とした新規雨水貯留施設の整備を予定している。浸水被害対策を効果的・効率的に進めるため、県の新規調節池整備と市の新規雨水貯留施設整備を共同で実施することとした。ついては、本事業の説明会を下記のとおり開催する。
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