越谷市職員定数条例の一部改正

保育士 だれもが安心して暮らせるまち

賛成18反対13

賛成(公6、無3、立3、共3、ネ3)反対(自7、刷4、無1、維1)

行政需要の高まりや喫緊の課題に対応するため、更なる市民サービスの向上のために、職員定数を変更する必要があるため定数の上限値を3,102人から、11名増員の3,113名にするものだ。増員の内訳だが、(仮称)緑の森公園保育所開所に伴う保育士4名と看護師1名、こども誰でも通園制度開始に伴う体制強化として事務業務が増加することから1名、障がい者への相談・支援体制の強化としてケースワーク業務が増加することによる事務で1名、更に中川綾瀬川流域の治水対策体制強化として県への派遣人員増として3名(事務1名、技師2名)、そして建築基準法及び建築物省エネ法の改正に伴う体制の強化として1名増の合計11名の増員だ。本議案は、私の所属する総務常任員会に付託され審査された。人口減少局面での正規職員の増加は相容れないなどの発言もあったが、今回の増員は、国の事業によるものや専門性の高いことに加え、この増員がなされないと市民サービスの低下につながる恐れがあることから、詳しく説明を受けた中で増員が必要だと考え賛成した。尚、私は正規職員ではなく会計年度職員の対応はできないか、また、庁内での移動なども含め十分に検討されたかを質問し確認したうえで賛成した。

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