越谷市教育委員会教育長の任命につき同意を求める件について

学校 議会報告

賛成(越谷刷新クラブ4、こしがや無所属の会3、市民ネットワーク3)

反対(越谷自民党市議団7、越谷公明党市議団6、こしがや無所属の会1、立憲民主党越谷市議団3、日本共産党越谷市議団3、日本維新の会1)

令和6年12月定例会の市長提出議案第121号議案の教育長人事案が、賛成10、反対21により否決された。地方教育行政の組織及び運営に関する法律の4条(任命)には、『委員は、当該地方公共団体の長の被選挙権を有する者で、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有するもののうちから、地方公共団体の長が議会の議決を得て、任命する』とある。要するに、市長が新たな教育長を選任し議会の同意を経て任命されるものである。今回の人事案については、より詳細に知る必要があったので、本会議で選任理由をはじめ越谷市の教育の課題や選任したものはその課題解決能力があるのかなど質問した。答弁では、大変情熱的な方であると共に他人の話にきちんと耳を傾けながら迅速な判断ができ、物事を濁すことなくはっきり発言できる方で『いじめ』『不登校』に関しての問題意識を高く持ち、子どもの目線に立ってより良い教育を実行できる方という事から、私は賛成した。

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