国登録有形文化財へ 久伊豆神社

公共施設他

上写真は、本殿

上写真は、神楽殿

上写真は、手水舎

◆越谷市越ヶ谷1700に位置する元荒川沿いの久伊豆神社の本殿・神楽殿・手水舎が令和7年中の官報告示を経て、国登録有形文化財に登録される見込みだ。登録されると越谷市内の神社建築物としては、初の国登録有形文化財となる。登録有形文化財の登録基準は、建築物、土木構造物及びその他の工作物のうち原則50年以上が経過し、かつ、次のいづれかに該当するものだ。1、国土の歴史的景観に寄与しているもの。2、造形の規範となっているもの。3、再現することが容易でないもの。となっている。久伊豆神社の本殿は、1789年に建築されたとされており、神楽殿は明治前期、手水舎においては江戸末期の建築物だ。国登録有形文化財に登録されることで新たな観光資源になり見学(参拝)者の増が期待される。

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