現在、くすのき荘の南側にある調整池の増強工事をおこなっている。
令和4 年から工事を進め、令和7年に完成する予定だ。
調整池は、特定のエリアに 降る雨をいったん溜め、少しずつ川に 流して川が一気に増水、氾濫しないようにするためのもの。川の水を大量に 引き込んで洪水を防ぐ、調節池のよう な機能はないが、内水氾濫の軽減が期待できる。深さは3mを計画しており、以前に比べ約3.5倍の能力を発揮の予定。効果は、平成25年の台風26号と同規模雨量(総雨量217 mm)の浸水被害を解消とのことだ。貯留量は既存の3,900㎡から14,000㎡になる。 因みに大吉調節地は400,000㎡の規模。
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