しらこばと運動公園第2競技場の人工芝化について質問した。(以下略分)
質問)本年はスポーツ・レクリエーション都市宣言50周年ということもあり、ますますスポーツや運動する機会を増やす取組も期待されている。昨年の9月の定例会でも同質問をしたが、現在のしらこばと運動公園第2競技場の人工芝化について進捗状況や新たな課題などお聞かせ願いたい。
問)土のグラウンドを人工芝化することにより、雨や雪の後でも短期間でグラウンドが回復し使
用できることや、雑草が生えないため草刈りをする必要がない。コートのラインを引く必要がな
く準備時間が短縮できるなど、利便性や利用率の向上が期待できる。温度上昇対策について業者から聞き取りをする中で、グラウンドの温度上昇を抑え、環境にも配慮することができ、さらには費用も抑えられる施工方法もあることが分かった。今後は、しらこばと運動公園競技場の人工芝化について市長部局と調整し、協議の上、検討を進めてまいる。
市長公約でもあるこの事業は、サッカーファン・スポーツファンにとっては『宝』になることは間違いない。一方で、人工芝化が実現するとなると、利用希望団体が増加し、既存利用者が今まで通り利用で
きなくなることも懸念されるため、ある程度の配慮も必要だと考える。20年前に国体成年女子サ
ッカーが行われた地が、再び脚光を浴び市民の生涯スポーツの場となることを期待する。
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